バス釣りにおいて、ルアーのカラー選びは時として非常に重要であり、選択する色で釣果が大きく変わることもあります。
そんな中でも特に使いこなしが重要とされているのが、古くから多くのルアーに採用されている赤色。
時として驚異的な釣果をもたらすことが出来、多くの釣り人にとって欠かすことが出来ないカラーと言えるでしょう。
今回はそんな赤色のスピナーベイトのメリットとデメリット、そして、活きる状況をご紹介します。
バス釣りにおいて、ルアーのカラー選びは時として非常に重要であり、選択する色で釣果が大きく変わることもあります。
そんな中でも特に使いこなしが重要とされているのが、古くから多くのルアーに採用されている赤色。
時として驚異的な釣果をもたらすことが出来、多くの釣り人にとって欠かすことが出来ないカラーと言えるでしょう。
今回はそんな赤色のスピナーベイトのメリットとデメリット、そして、活きる状況をご紹介します。
赤色のスピナーベイトの最大のメリットとなるのが、バスを本能的に怒らせることが出来ること。
特にバスの産卵が絡み、本能的に外敵を意識する春先では、特に有効となることが多いと言えます。
また、この時にバスも浅瀬のカバーエリア等に身を寄せるので、スピナーベイトのカバー回避能力を頼もしく感じるでしょう。
春先等の威嚇を意識した釣り以外でも、もちろん、赤色のスピナーベイトは活躍できます。
もともと、赤色は水中でのシルエットがハッキリと出る色です。
このため、水が濁っていても、その存在をバスにしっかりと知らせることが出来ます。
特にスピナーベイトのフラッシングと振動も組み合わされるので、アピール力の高いルアーとして使えます。
バスの捕食対象である甲殻類の多くは赤色であり、バスから赤色の物体は捕食の対象として認識されやすいです。
このため、甲殻類をメインに捕食している釣り場では、特に有効な選択の一つといえるでしょう。
特に赤色のスピナーベイトを使用したボトムでのスローロールは、甲殻類を捕食しているバスを効率的に狙うことができます。
バスからの威嚇を狙う釣りでは、同じポイントを赤色のスピナーベイトで狙うのは非常に有効な手段と言えます。
しかし、バスを食性で狙う場合においては、注意が必要です。
これは赤色スピナーベイトのアピール力が高く、何度も通すと簡単に見切られてしまうためです。
あくまでも効率重視の時に適していると言えます。
古くから赤色のスピナーベイトは、春先の定番として認知されていますが、年々その数は少なくなってきています。
これは、時代と共にバスの釣り方が変化している点が多くあると言えるでしょう。
特に、重たい重量をラインナップしているメーカーは少ないので、好みの一つを見つけ出すのには、時間が掛かるかもしれません。
重さ | 3/8oz~1/2oz |
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ブレード | ダブルウィローリーフ |
カラー | 15種類 |
重さ | 1/4oz,3/8oz,1/2oz |
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カラー | 17色 |