多くのプロや釣り人が、何か一つのルアーを選ぶのであれば、選択すると言われているのがスピナーベイト。
そんなスピナーベイトを使用して釣果を高める為には、スピナーベイトの重量を使い分けることが欠かせません。
特に3/8 ozのスピナーベイトは、数多くのスピナーベイトにラインナップされており、基軸の一つとできる重さです。
今回は、そんな3/8ozのスピナーベイトに焦点を当てて、おすすめのモデルを使い道を含めてしてご紹介します。
多くのプロや釣り人が、何か一つのルアーを選ぶのであれば、選択すると言われているのがスピナーベイト。
そんなスピナーベイトを使用して釣果を高める為には、スピナーベイトの重量を使い分けることが欠かせません。
特に3/8 ozのスピナーベイトは、数多くのスピナーベイトにラインナップされており、基軸の一つとできる重さです。
今回は、そんな3/8ozのスピナーベイトに焦点を当てて、おすすめのモデルを使い道を含めてしてご紹介します。
1ozは28gとなるので、3/8ozのスピナーベイトは10g程度のスピナーベイトであることが分かります。
また、この10gというのはヘッド部分のみの重量となっているので、実際には、ブレードやワイヤー等の重さが追加されます。
このため、モデルによって異なりますが、実重量は15g前後となることが多く、表示されている重量より重たく感じるでしょう。
3/8ozのスピナーベイトは、釣り場の状況を把握する時のサーチベイトとして有効な選択になるのは間違いがないでしょう。
3/8ozのスピナーベイトは、水深のある場所でも、浅瀬でも万能に使用することが出来る重要です。
この利点を活かして、その日にバスがどの水深に反応するのかを、確認しておくことが出来るでしょう。
最も反応が得られた水深を集中的に攻略するルアーに切り替えて、高い釣果に結び付けることが出来るのは、3/8ozの魅力です。
このことからも、スピナーベイトでまず入手しておきたい重量の一つであることは間違いありません。
3/8ozのスピナーベイトは、水面直下の高速リトリーブで使用するのもおすすめ。
3/8ozのスピナーベイトをキャスト後、直ぐに高速リトリーブすると、時々、ブレードで水面を攪拌させながら引くことが出来ます。
特に夏場や産卵後で水面を意識している状態では、古くから有効な手段として知られている使い方です。
この方法は、効率よく釣り場を探ることが出来る他、トップォーターに反応しない魚も反応するので、時として非常に有効です。
スピナーベイトの表層使いとしての使い道があります。
重量が適度に軽く、巻き取りを行った時に浮き上がりやすい3/8ozは、カバー攻略を行うにも非常に適しています。
スピナーベイト自体は、根掛かりの少ないルアーとして知られていますが、特に3/8ozはその恩恵を受けやすいです。
3/8ozは適度に軽く、巻き取りと同時にルアーが浮き上がるので、カバー撃ちでも、根掛かり発生が非常に少ないと言えるでしょう。
このため、釣り場のカバーエリアを、テキサスリグやラバージグ等よりも効率よくサーチしたい時には、非常に有効となります。
3/8ozのスピナーベイトが非常に扱いやすいのは、2mよりも浅い水深となっている場所です。
このようなシャローエリアは、バスにとって餌を獲るための場所となっていることが多く、喰い気のある個体が存在しています。
3/8zより重量の重たいスピナーベイトを浅瀬で使うと、常にボトムを擦りながら巻き取る必要が出てきてしまいます。
または、非常に高速に巻き取る必要があるので、足の遅い魚は追いつけないでしょう。
3/8ozであれば、シャローでも常に中層をひくことが出来、時としてスローに引くことが出来る魅力をもっています。
3/8ozのスピナーベイトは、10g程度のルアーに該当するので、ヘッド重量だけでは、MLクラスのロッドが最適と思えてしまいます。
しかし、前述したとおり、実際にはブレード重量や、ワーム重量も加算されるので、MLクラスでは、力不足と感じることもあるでしょう。
このため、3/8ozクラスのスピナーベイトを使用する時には、Mクラスのロッドを使用することがおすすめ。
ウィードなどのカバーの濃さによってMHクラスのロッドを導入するのも良いでしょう。
クリアレイクのシャローエリアに潜むデカバスに対して、驚異的な捕獲率を誇る人気スピナーベイトの一つです。 このスピナーベイトは強すぎないアピール力と、ただ巻きでヘッドが自発的に振ら付くアクションを出すことが出来るのが魅力。 この特性が数々のルアーを見飽きているデカバスに有効であり、デカバスハンターの多くが愛用するモデルとなっています。 3/8ozでシャローのデカバスを狙う方におすすめ。
古くから定番のスピナーベイトであり、現在でも各地で高い釣果を常に出し続けている一品。 特にスピナーベイトの釣りを知り尽くしている田辺プロが作り出した一品としても有名です。 このスピナーベイトは、非常にシンプルな形状ですが、スイミング、スナッグレス、フッキング性能など、全てが高バランスです。 3/8ozに求める要素がまとめられた、スピナーベイトの王道モデルとして外すことが出来ない一品となっています。
3/8ozモデルが2019年に登場してから、多くの釣り人の心を鷲掴みにしたスピナーベイトです。 特許を取得しているスプリッターが搭載されることで、自発的なヘッドの横揺れを発生させることが出来る特徴を持っています。 また、スイミング時は水平よりも若干上向きで泳ぐようになっており、常にフックが上を向き、ショートバイトにも対応できます。 岸釣りをメインとする川村光太郎プロによって作り出された近年の人気スピナーベイトです。
競技用スピナーベイトとして作り上げられている一品であり、常に多くの釣り人が釣れるスピナーベイトと認めているルアーです。 他のスピナーベイトよりも細いワイヤーとハンマード加工されたブレードが組み合わせられ、強い振動とフラッシングを発揮します。 ヘッド部分においては、フロントヘビー&低重心で作られているので、高いレンジキープ力を発揮可能。 強度としては低いですが、他の3/8ozスピナーベイトでは獲れない一尾を狙える魅力を持っています。
ハイプレッシャーレイクを攻略することが出来るスピナーベイトで、通常の3/8ozスピナーベイトよりも一回り小さく作られています。 ただし、通常ブレードとは逆テーパーのオリジナルブレードが採用され、サイズ以上のアピール力が出せるようになっています。 また、ブレード部分は、ナチュラルにフラッシングできる表面処理が行われており、クリアレイクでも強すぎないのも魅力。 日本全域の釣り場では特にバランスが取れているサイズと言えるでしょう。
重さ | 1/4oz,3/8oz,1/2oz |
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カラー | 17色 |
重さ | 3/8oz~1/2oz |
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ブレード | ダブルウィロー、ダブルインディアナ |
カラー | 6種類 |
重さ | 1/4oz~、1/2oz |
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ブレード | ダブルウィローリーフ |
カラー | 18種類 |
重さ | 3/8oz~1/2oz |
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ブレード | ダブルウィローリーフ |
カラー | 15種類 |
重さ | 1/4oz~、1/2oz |
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ブレード | ダブルウィローリーフ |
カラー | 15種類 |